読書嫌いだった私が年100冊も読むようになった理由
こんにちはじっくすです。
みなさんはゴールデンウィークどう過ごしましたか?
色んな過ごし方があるかと思いますが、読書をして過ごした人も多いかと思います。
私も本を読んで過ごしましたが、こうなったのは割と最近のことです。
私は子供のころ読書が大好きで、暇さえあれば本を読んでいました。
青い鳥文庫の「パスワード」シリーズや、メアリー・ポープオズボーン著の「マジック・ツリーハウス」シリーズを読むことは私の毎日の楽しみでした。
ところが中学へ入学する頃には本を全く読まなくなり、それは大学3年生まで続きました。
部活や受験で読む暇が自然と無くなり、読まないことに慣れて大学へ入っても読めなくなってしまったのです。
では今はどうでしょう。
最近では少しペースが落ちているものの、去年は年100冊以上を読破しました。
ジャンルは小説、学術書、ビジネス書、エッセイなど様々です。
①なぜ私が急にそんなに読むようになったのか。
②どうやって読む習慣をつけたのか。
③読んだことによって何を得たのか。
この3つについて話したいのですが全部を1つにまとめると読むのが大変になるかと思いますので、今回は①の読書するにいたった原因についてお話しします。他の2つについては後日また投稿します。
さて、先ほど私は大学3年まで本を読まなかったと書きました。
ということは4年からは本を読むようになったわけです。
その1年間にあった出来事に私が読書するようになった背景があります。
その出来事が留学と就活です。
まずは留学から。
大学3年の夏、1年間の留学生活が始まりました。
そこで驚いたのが世界の学生たちの知識量です。
自分の学問の知識ももちろんですし、社会問題や自分の関心のある分野など実に様々です。
では一方で私は?
中・高・大で学んだことはほとんどなく、いろんな話題を他の学生に振られても答えられない場面が無数にありました。
その時の自分の無力さ、くやしさは計り知れません。
彼らに追い付けるような知識や考えを手に入れなければ。そこでたどり着いた答えが本でした。
ただ留学中は何かと忙しく、本を読む時間をほとんど取れないまま帰国。
帰ってくると就活が始まっていたため、すぐに企業でのインターンに行きました。
これが2つ目の理由です。
そのインターンはかなり倍率の高いインターンで周りには優秀な人ばかり。なぜそのインターンに行けたのかもわからない私は、ただひたすら周りの学生に圧倒される一週間でした。
周りの学生の何が優秀だったのでしょう?
それは何か情報が与えられたときの理解スピード、多すぎる情報から自分に必要な情報を選び取る正確さ、そして得た情報から自分の意見を構築するスピード。この3つが圧倒的だったのです。
彼らが読書をしているのかは正直わかりません。ただ、僕が悔しい思いをした項目は読書で補うことができると考えました。
今話した2つの出来事が私が読書をするようになったきっかけです。
今思い返してみると、読書をするようになったきっかけには悔しさがかなり寄与していたみたいです。
ここまでで読書に取り組むまでの準備は整いました。
問題はここからでした。
読書をする習慣がなかった私は読書がなかなか続きません、、、
そこで私はどうやってそれを克服したか。
それについては次回の記事で発表します!
超個人的な話だったのにここまで読んでくださってありがとうございます!
少しでも次回に興味を持ってくださった方はそちらも合わせて読んでみてください。