ysajixのブログ

個人的な日記の延長です。気楽に読んでください!

茶道教室ってどんなことするの??

 


こんにちはジックスです。

今回は前回伝えたように、茶道教室行ってみたいけどどんな雰囲気なのか、どんなことをするのかなどお話ししていこうと思います。

 


まずは茶道のお稽古ができる場所を探しましょう。

ネットで探したり、人から紹介を受けるの2択が考えられます。

難しいのは承知で言いますが、できれば知り合いから紹介を受けて行くほうがいいかと思います。なぜなら、茶道教室の雰囲気はかなり先生の雰囲気に寄ることが多く、知り合いの紹介を受けて行くほうが変な先生に当たる可能性が低いからです。

ただ、紹介を受けて行ったとしても人によって合う合わないは絶対にありますので、いきなりお稽古を申し込むのではなく体験という形で参加して、そこから入るか違うとこにするかを決めるのがいいかと思います。

 


さて当日、何を持っていけばいいのでしょうか?

服装としては上半身は特になんでもいいとは思いますが、ジーンズ、半ズボンはやめましょう。

ジーンズは畳を傷つけますし、ショートパンツは夏場など暑い時だと汗をかくので、汗が直接畳について不潔です。

また、清潔な白靴下を持っていきましょう。外で履いていた靴下のまま茶室に入るのはマナー的に良くないです。

茶道具については、袱紗(道具を清める布)、懐紙(お菓子を乗せる紙)、菓子切り、扇子(挨拶するときなどに使う)などがあるといいですが、まだ本格的に茶道を始めるかはわからないというのであれば最初から買う必要はないかと思います。恐らく貸してもらえると思うので、行く前に確認しておくといいでしょう。

 


やっとお稽古の流れの説明です。お稽古でやることは大きく2つだけで、自分がお点前するあるいはお客さん役になる、です。

お稽古は基本的に何人かの生徒さんがいるので、自分の番以外は人のお点前を座って見ています。自分の番が来るまで、他の人がどんな風にお点前しているのか、道具の扱い方などじっくり観察しておきましょう。茶道においては他人の点前を見るのもお稽古の一環です。また、見ているときはお客さんの作法(客法)の練習の場でもあります。お菓子の取り方食べ方、お茶の飲み方、茶碗の拝見など意外にもやることが多いので、説明を聞いて練習しましょう。

 


そろそろ自分の番が来そうです。そのタイミングになったら自分のお点前で使うお道具を準備します。最初は何を準備したらいいかはもちろんわからないので、隣の先輩などに手伝ってもらいましょう。

一番最初のお点前では、まず歩き方から教わるかもしれません。お点前中は基本的に座っているぶん、立つタイミングでは目立ちます。ここをしっかりできるかどうかでお客さんからの目線も変わるのでしっかり練習しておきましょう。

お点前が始まったらあとは先生の言う通り動いておけば大丈夫です。なんでこんな動きするんだ??って必ずなりますが、そこはもうロボットになったつもりで余計なことは考えないでやってみてください笑

ある時突然その行動の意味が理解できる日が来ます。

お点前が終わったら自分の使ったお道具を片付けます。

お道具は全部水だけで洗います。お茶碗も口をつけているけれど水だけで洗います。なので洗剤とか置いてなくても安心してください笑

片付け方などは稽古場によって違いますので、こちらも先輩に手伝ってもらいながら覚えていきましょう。

 


あとはこれを繰り返して行くだけです。

参加した結果良かったならそこへ通うもよし、違うなあと思ったら入らないという選択ももちろんよし。いい教室かどうかを見極めるなら、先生と沢山話すといいと思います。もしくは他の生徒さんと先生のやり取りを見ておきましょう。そうすることで自分に合った先生なのかどうかがわかわかります。

 


以上が簡単な説明でした。

少しは雰囲気などお伝えすることができたでしょうか??

いろいろ書きましたが、とりあえず難しいことは考えず言われたとおり動いておけば大丈夫です。笑

少しでも多くの方が茶道に触れていただければ幸いです。

 

 

 

最後まで読んで下さってありがとうございます。

内容バラバラですが他の記事も読んでいただけると嬉しいです!

ではまた次回お会いしましょう:)