ysajixのブログ

個人的な日記の延長です。気楽に読んでください!

新大学生の人たちへ

こんにちは、じっくすです。

 

4月に入って新しい生活が始まる人も多いのではないでしょうか?(僕は6月入社なので今のところ生活に新しさは感じていません。笑)

新しい生活が始まるとワクワクする反面、緊張したり怖かったり、いろんな感情があると思います。大学に入学したての僕は新しい環境に不慣れで、毎日大変な想いをしていました。そこで今日は私の実体験をもとに、自分が大学入学したての時にやっててよかったこと、やらなくて後悔していることについてまとめます。少しでも大学新入生の役立つ情報を与えられたらと思います。

 

まず、いきなり自分が1年生の時の話をする前に、当時僕がどんな状況だったかを説明する必要があるのでそこから話します。

僕は高校までを関東で過ごし、そこから大学は地方の大学へ行きました。”大学”そのものも初めてでしたが、その土地も初めてだし、1人暮らしも初めてという何もかも初めての環境から4月をスタートしたのを覚えています。

なので今から話す内容はすべての人には当てはまらないかもしれない点をご了承ください。

 

1年のときにやってよかったこと

1.自分から周りの学生に話しかけた

もしかしたら読んでくださっている方の中にはそんなの余裕じゃん!みたいな人もいるかもしれませんが、私は高校まで自分から誰かに話しかけたことはありませんでした。だから、当時自分から周りの学生に声をかけたとき、かなりの勇気を振り絞ったことを今でも覚えています。これによって何がよかったか?1つは友達ができたこと。新しい環境に入ったとき、1番最初に必要なのは仲間を作ることです。そこから情報が入ることもあるし、精神的な助けをしてくれるのも友達だからです。母校からの友達はその大学にいなかった僕は1人ぼっちでしたが、話しかけたことによってその不安を解消することができました。2つ目は自分に自信がついた。恐らく自分から話しかけずとも待っていても友達ができたかもしれません。ただ、自分から動いて道を切り開いたという経験は、たとえ小さなものだとしても自分の自信になります。今まで受け身だったけど、行動してみたら案外うまくいくんだとわかった僕は、その後も1人で様々なイベントに飛び込んでいくことができました。高校まで通り自身がなければ、こうした行動はできなかったように思います。

 

2.かなり早めにバイトをスタートした

人は時間があるといろいろ考えすぎてしまいます。特に新入生の頃はただでさえ不安が多いので、時間ができると不安なことばかりを考えてしまいます。僕は入学してすぐバイトを始めたので、いい意味で毎日が忙しく1人になって不安に押しつぶされることがありませんでした。ただこれは後でも書きますが、バイト選びは慎重にしたほうがいいでしょう。

 

3.いろんなサークルを覗いてみる

4月は新入生向けに様々なサークルの勧誘活動があるかと思います。もしかしたら宗教的な団体もある可能性があるのでなんでもかんでも飛び込むのは危険ですが、自分が興味無さそうな団体を体験するのは大いにアリです。なぜか。1つは交友の輪が広がる。大学において1番大事なのは情報です。なぜなら高校までは必要な情報は勝手に入ってきますが、大学は自分から取りにいかないと情報が手に入らないからです。そして自分の欲しい情報を誰が持っているかなんてそのときにならないとわかりません。4月の勧誘活動が活発なときに交友関係を広げていけば後々の大学生活が少しは楽になるでしょう。また、自分は1人じゃないという気持ちも精神の安定を図る意味で助けになります。2つ目は視野が広がる。高校までは自分の興味のあることしかやってこなかったと思います。だた、なぜそのことに興味があるかというと極端に言うとそれしか知らないからです。例えば、僕はサッカーが好きなのはサッカーしかしてこなかったからです。野球はほとんどやったことがありません。もし人生で最初にやったのが野球であったら、僕がその後続けていたのは野球だったかもしれません。1つのことしかやってこなかった理由としては、高校までは兼部をしにくい環境だったからです。他の物を試してみたくても、それが許されていなかったのです。ただ、大学だと兼部が可能です(すべての団体がそうとは限りませんが)。この時期にいろんな団体を見ることで、本当に自分が楽しいと思えることに出会えるかもしれません。また、自分はどんなものが好きでどんなものが好きじゃないかということも客観的に判断できるようになります。これは自分の価値観を再確認する機会になります。そして最後3つ目に食費が浮く。たいていの団体ではお金のない新入生のために食事をおごってくれたり食事会があったりします。これは一人暮らし学生に限った話ですが、毎月の出費で多くを占めるのは食費です。また4月はバイトをしていない場合が多いので、このときに食費を節約できるのはかなり大きいです。

 

次に後悔していることです。

1.最初以降周りの人にあまり声をかけなくなった

1番目に話したように、僕は生まれて初めて自分から知らない人に声を掛けました。そこまでは良かったのですが、そこで燃え尽きたのかあまり話しかけないようになってしまいました。結果的に僕が最初に話しかけた人たちとは気が合わず会わなくなってしまい、仲のいい友達がしばらくできなかったので、最初の姿勢をもう少し持続できていればなと思っています。

2.最初のバイト先をよく調べずに申し込んでしまった

よかったことの1つに早めにバイトを始めたと書きましたが、その弊害としてはバイトに関する情報がほとんどない中で申し込む必要があるということです。5,6月になると土地勘もできはじめるし、いいバイトと悪いバイトの情報も先輩たちから入るようになります。僕の場合土地勘が無い中で申し込んだので通いづらかったし、バイトの雰囲気がよくなくてバイト友達もできませんでした。バイトはお金を稼ぐだけでなくコミュニティを増やす面でも大切なので、ある程度情報を手に入れてから自分に合ったバイトを見つけた方がよかったなと今では思っています。

 

 

以上が4月にやってよかったことと後悔していることです!

長くなってしまったので少しまとめます。

4月はその後の生活を豊かにするためにアクティブになったほうがいい。その具体例としては自分から話しかけたり、新しいことにチャレンジするというものでした。また、後悔している内容としては、アクティブさが持続できなかったこと、情報なしにバイトを選んだこと、でした。

 

少しは役に立つ情報を提供できたでしょうか?

長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。

次回もお楽しみに!